虫歯/歯周病を改善し、
生涯、虫歯/歯周病にならない
プログラムをご存知ですか?
歯の健康を生涯維持したい方。
是非このまま読み進めてください。
当院のプログラムには「自信」があります。
平日夜6時半迄 / 土曜日も診療
045-944-6480
虫歯/歯周病を改善し、
生涯、虫歯/歯周病にならない
プログラムをご存知ですか?
歯の健康を生涯維持したい方。
是非このまま読み進めてください。
当院のプログラムには「自信」があります。
虫歯治療、歯周病治療を行い、数年後に、再治療される方は多いかと思います。
これはなぜでしょうか?
結論をお伝えすると、これまでの治療は「非科学的」で「場当たり的」なものだったからです。
虫歯や歯周病は「菌」がそもそもの原因となりますので、その「菌」にアプローチしなければ根本的な改善にはならず、数年後に再治療になる可能性が高まってしまいます。
一般的に行われている虫歯・歯周病治療はこの「菌」に焦点を当てた治療はしていません。虫歯であれば、虫歯になった部分を削って詰める治療。歯周病であれば、歯垢や歯石を物理的に除去する治療。
もちろん、表面的な「菌」は物理的に除去できますが、目に見えない「菌」を完全に取り除くことはできません。そのため、取り残した菌が時間の経過と共に増殖しますので、再度悪くなってしまう環境を残したまま治療を終えてしまっているのです。
また、「虫歯があれば削る」「穴が開いてしまったから詰める」という治療を皆さんもされてきたと思います。これは非常におかしく、危険であるという事はお分かりでしょうか?
例えば、あなたが急激な腹痛に襲われ病院に行ったとします。
医師からすぐに「手術します」と言われたらどう思いますか?
何かが抜けていますよね。
そうです、まずは治療に入る前の「検査」と「診断」です。
検査・診断結果から原因を探ることで、どのように対応すべきかが初めて明確になります。
場合によっては手術になることもあるかもしれませんが、薬で対応できたり、精神的な問題の解決で済むかもしれません。
しかし、こと「歯科治療」になると、この「検査」「診断」がなぜか抜けてしまい、そのことに対し、歯科医師側も患者さん側もあまり違和感を感じていないのです。
歯科治療であれば、すぐに削ったり、抜いたりするのではなく、まずは「なぜ虫歯になってしまったのか?」そして「今後虫歯にならないためにはどのような処置をすべきなのか?」を考えなければなりません。このステップが抜けてしまうと、再治療になってしまう可能性が高まるばかりか、最終的には高齢になった時、治療の繰り返しが原因でご自身の歯がほとんど残っていないという状態になってしまいます。
このように、一般的に行われている治療は、「非科学的」であり「場当たり的」な治療です。
これは「本当の医療」とは言えません。
本当の医療とは、科学的根拠に基き、二度と再発させないように根本から改善する原因療法でなければなりません。それを達成させるのが当院で行っているトータルヘルスプログラム(THP)なのです。
次の章では、この「トータルヘルスプログラム(THP)」を具体的にご紹介します。
トータルヘルスプログラムを簡潔に表現すると、「お口全体の健康」を創造し、かつ「全身の健康」までを「生涯にわたって」維持させるプログラムです。
先ほどは「虫歯・歯周病」に焦点を当てて説明しましたので、急に話が大きくなったと思われるかもしれません。しかし、このプログラムは歯周病治療を通して、歯周病が原因となっている「心筋梗塞、動脈硬化、糖尿病、ガン」といった全身疾患を防ぐプログラムになります。
治療の流れは次の章でご説明します。
ここでは、「一般的な治療と比べどの部分が異なるのか」に焦点を当てて説明させていただきます。
トータルヘルスプログラムでは緊急性を要する場合以外には一般的な治療のようにすぐに治療には入りません。まずは悪くなってしまった原因を検査し、診断を行った上で治療を進めていきます。この検査には「DNA検査」「唾液検査」「細菌検査」「口臭検査」「血糖値検査」「歯茎の検査」などがあります。
一部を簡単にご紹介します。
DNAの定量検査方法で、感染している歯周病菌の種類を特定し、かつ、その菌数を測定します。この検査を実施することにより今までは「歯周病菌」とまとめて扱われてきたものを、細分化します。これにより感染している歯周病原因菌の治療にもっとも効果のある薬の選択が可能になります。
唾液の検査を行なうことで、患者さん固有の情報が得られる、虫歯リスクの程度を知ることができます。その結果からあなたオリジナルの予防プログラムの作成、予防処置効果の検証など、あなたの歯を守るための一歩進んだ歯科治療が可能となります。当医院では「デントカルト」と呼ばれるWHO(世界保健機構)の疫学検査にも使われている信頼度の高い唾液検査を利用しています。
特殊な顕微鏡(位相差顕微鏡)を活用してお口の細菌を観察し、菌の活動性、種類等を確認します。場合によっては患者さんにもご確認いただくことがあります。治療前・治療後に観察し変化を確認していきます。
「硫化水素・メチルメルカプタン・ジメチルサルファイド」は「3大ガス」と言われ、悪臭のおよそ8割をこの3種類のガスで占めています。口臭測定器(オーラルクロマ)では、3種類のガスを「ppb」という、ごく少量の単位まで正確に分離検出します。ジメチルサルファイド以外は「お口の細菌」に起因するガスですので、この検査によりどの部分を重点的に処置すべきかの診断が可能になります。
検査・診断を行う事で、具体的に何をすべきかが判明します。
当院では、一般的に行われている歯垢・歯石除去の他、検出された菌に一番効果的な手法で「殺菌」を行っていきます。冒頭にもお伝えしましたが、虫歯・歯周病は「細菌」が原因ですので、この細菌にアプローチしなければすべて対症療法であり、根本的な改善はしません。ここでは「殺菌」に焦点を当てて当院で行っている手法をご紹介します。
病院に行った時に多くの薬をもらいそれをすべて飲んでしまうと、悪玉菌(体に悪い影響を与える細菌)だけでなく、善玉菌(体に良い影響を与える細菌)までもすべて殺菌してしまう事があります。そうなるとその後に入ってきた菌が爆発的に増えてしまうことがあります。
これではいけません。当院では、検査・診断で判明した悪玉菌に対してだけ効果があるものを処方し、「身体に害を与えず、善玉菌は生かしたまま、悪玉菌のみを退治できる」方法をとっています。具体的には「口腔機能水」「抗菌剤」を利用します。口腔機能水とは「微酸性電解水」とも呼ばれ、普通の飲用水を電気分解したもので強い殺菌力を持っています。
3DSとは「dental drug delivery system」の略で、抗菌剤により虫歯菌や歯周病菌を除菌し、虫歯や歯周病の予防を行う方法です。専用のマウスピース(ドラッグリテーナー)に薬剤を注入し装着することで除菌するだけですので、患者さんへの負担もかかりません。
従来であれば、週1回の来院で6か月~1年以上かかっていた治療が、従来以上の効果を得ながら4回~最高9回までで、約1カ月~2カ月で終了します。術後のメンテナンスを継続的に受けていただくことで二度と再発しないプログラムになっています。また、歯周病が進行している場合一般的には外科的治療(フラップ)を行いますが、このプログラムでは外科処置をしないため、患者さんの身体的負担を軽減することも特徴的です。施術は「認定歯科衛生士」が担当します。
DNA検査、口臭検査、唾液検査、血糖値検査、歯茎の検査、位相差顕微鏡による検査を行います。治療回数と費用はこの日に決定します。
検査結果、お薬の説明をします。また歯茎より上の歯石取り、トレー殺菌(3DS) の型取りを行います。
PMTC、舌クリ―ニング、トレー殺菌、歯石取り、お口の写真撮り、位相差顕微鏡確認を行います。
DNA検査、口臭検査、お口の写真撮り、位相差顕微鏡による確認、歯茎の検査を実施します。
DNA検査報告をします。その後は歯のクリーニング、エアフロー、舌クリーニング、歯肉マッサージ、リップケアを実施します。虫歯治療、被せ物や詰め物のやり替え治療がある場合は、この日にカウンセリング時間をお取りします。
予防とは、「虫歯や歯周病にならないようにすること」と一般では考えられています。
決して間違いではありませんが、当院ではもう少し広い意味での予防を考えています。
例えば、既に歯が失われてしまい、噛み合せがおかしくなっている場合に、入れ歯やインプラント、ブリッジを入れることで噛み合わせを安定させ、しっかり噛めるお口を作ることも「予防」と言えます。
物をしっかり噛むことで脳に新鮮な血液が送り込まれるのですが、しっかり噛むことができないと、脳に新鮮な血液が行き渡らなくなり「認知症」の発症率が高まると言われています。
また、抜けた歯をそのままにしていると、他の健康な歯が倒れこんできてしまい、残った歯に噛み合わせの負担が集中し、その歯がグラグラしたり割れたりして失われるという悪循環が起こります。
つまり抜けた歯の代わりとなる入れ歯・インプラントなどを入れることで、お口の健康、そして、身体全体の健康にもつながることになります。
このように当院では、単に虫歯・歯周病にならないことだけを目的とするのではなく、身体全体の健康を考えたアドバイスをしております。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。
どんな事でも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。