当院のインプラント担当医を
ご紹介します。
・インプラント歴14年
・通算1000本以上の実績
・ICOI国際インプラント学会
認定医/指導医
・日本口腔インプラント学会
認証医/専門医
日本国内だけでなく、
世界にも目を向け、
最新の知識・技術の研鑽を
行っています。
平日夜6時半迄 / 土曜日も診療
045-944-6480
当院のインプラント担当医を
ご紹介します。
・インプラント歴14年
・通算1000本以上の実績
・ICOI国際インプラント学会
認定医/指導医
・日本口腔インプラント学会
認証医/専門医
日本国内だけでなく、
世界にも目を向け、
最新の知識・技術の研鑽を
行っています。
インプラント治療は、通常の歯科治療と異なり、「外科処置」が伴いますので、安全確実に治療を進める必要があります。安全確実を達成させるため、当院が取組んでいることをご紹介します。
当然のことですが、インプラント治療には技術が必要となります。
「技術」と一言に言っても表現が難しい部分となりますが、目に見える形として「経歴」「資格」等が分かりやすいと思いますので、ご紹介します。
インプラント治療の総責任者は院長の丹谷です。
国内・海外で多くの研鑽を積んできました。
インプラントの資格は国内外でたくさんあり、中には1日のセミナーに参加するだけで付与されるものもあります。担当医は日本国内/海外で信頼性の高い資格を保有しています。
インプラントメーカーは流通している物で50社から100社あると言われており、韓国製や他の国のメーカーも含めると150社にも200社にもなるといわれています。
当院では、その中でも日本、そして海外のドクターから高い評価を受けている下記のインプラント製品を使用しております。また、すべてのメーカーで「純正品」を利用していますのでご安心ください。
スウェーデン製の「Astra Tech Implant(アストラテックインプラント)」を利用しています。アストラテックインプラントは世界3大インプラントの1つといわれています。骨との結合が速く(そのため治療期間も短縮されます)、骨吸収が少ない(脱離の可能性が減少されます)ことが最大の特徴になります。
アストラテックインプラントの他、症例に合わせて「オステムインプラント」も利用します。
個室の専用特診室があります。
三次元立体画像を撮影できる装置です。精密な診査診断が可能になります。
CTデータを取り込むことでより精密な分析ができるツールです。
当院ではこれらの設備を活用し、「3Dコンピューターインプラント」を行います。
端的に言うと、人為的ミスを可能な限り排除できるオペシステムです。次の章で具体的にご説明します。
インプラントを成功させる為に一番重要な事は、いかに正確な情報を手術前に取得し、そこから得られた情報をいかに正確に実行できるかにかかってくるのですが、以前までのインプラント手術は、歯科医師の経験や勘に頼った部分が多くありました。
しかし、最新機器を活用することで、「経験や勘」といったあいまいなものに頼るのではなく、「データ」に基づいた手術が可能となり、安全性・正確性が格段に向上します。
当院で実施している3Dコンピューターインプラントシステムは、CTやシミュレーションソフト・ガイドを活用し、人為的なミスを排除した、正確なデータに基づく、世界最先端のインプラントシステムです。
これらを活用することで、今までは実際に手術をし、歯茎を切開してみなければわからなかったことが、手術前にわかってしまうことが特徴的です。骨の厚さや神経、血管の位置などですね。これが事前にわかることで、手術前に様々なシミュレーションが可能になります。どの部分に、どの方向に、どのくらいの深さまで、どのサイズのインプラントを埋入するだとか、ここには神経、血管が走っているので、避けてインプラントを埋入しようなどです。
このシミュレーションで得られた情報をもとに、「ガイド」というものを作成します。ガイドとは、CTデータとシミュレーションソフトによる分析で得られた情報をもとに決定された、インプラントを埋め込む場所・角度・大きさ・長さなどの情報を反映させて作成されたマウスピースのようなものとご理解いただければと思います。
実際の手術では、これをお口にはめ込み、穴が開いている部分にインプラント体を埋入するだけで、安全確実なオペが可能になります。つまり手術時の「人為的なミス」はなくなるということです。
また、手術時間の短縮につながるほか、骨の少ない難症例に対しても、骨増生なしで手術できるケースも多く、患者さんの身体的、経済的負担の軽減に役立っております。
当院でのインプラント治療は基本的に「局所麻酔(通常の治療で利用する麻酔)」で対応させていただいておりますが、患者さんがご希望される場合、またはドクターが判断した場合は「静脈内鎮静法」という麻酔を行います。静脈内鎮静法とは、全身麻酔に近いにも関わらず身体への負担が少なく、「うとうと」した状態になり、緊張や不安、痛みを感じないまま手術を終える事が出来ます。この方法を利用した患者さんのほとんどが「気づいたら終わっていた」とおっしゃいます。もちろん、副作用や後遺症などありませんのでご安心ください。
当院では、静脈内鎮静麻酔を行う場合は、提携している麻酔専門医の先生と共に治療を行います。
治療後、インプラントを長持ちさせるために一番大切なことは「術後のメンテナンス」です。特に、インプラント周囲炎という病気に注意を払わなければなりません。
インプラント周囲炎は、歯周病と同じく、歯周病原性細菌によって起こる病気です。症状は歯周病と類似していますが、見た目の炎症や腫れがあまりないにもかかわらず、病気の進行速度が天然歯に比べ10~20倍と非常に速いことが特徴です。
当院では科学的根拠に基いた当院オリジナルのメンテナンスシステムを構築しております。
具体的には、「遺伝子検査」「唾液検査」等により、患者さんのリスクを把握し、それに応じたオリジナルのメンテナンスプログラムを構築していきます。
詳細は予防歯科をご参照ください。
インプラント治療というと、「歯を失った場合の1つの選択肢」というイメージがあると思います。決して間違いではありませんが、歯科医師の立場から皆さんにお伝えしたいことは、インプラント治療は「お口の健康維持(=予防処置)」に通ずるということです。
歯を失った場合の選択肢として「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」の3つがあります。
入れ歯の場合、入れ歯を安定させるために金属のバネを他の健康な歯に引っ掛ける必要があります。咀嚼するたびにその健康な歯には負担がかかり最終的には抜歯という運命が待ち受けます。また、ブリッジの場合も他の健康な歯を支台とする必要があり、咀嚼の度に健康な歯へ過度の負担がかかることで最終的には抜歯の運命が待ち受けています。
しかし、インプラントの場合は「支台」という概念がありませんので、他の健康な歯に負担をかけることはありませんし、ましてやダメにすることはありえません。 インプラント治療は、ブリッジや入れ歯と比較して、180度逆の方向性です。
つまり「他の健康な歯を守る」という意味で、インプラントは予防処置といえます。
どの治療を選択するかを考える際、この話を少しでも思い出していただければと思います。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。
どんな事でも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。